2019年同日予約比で、国内線は約9割、国際線は約6割まで需要が回復
2022年度年末年始(2022年12月28日~2023年1月5日)について、JALグループ航空会社便をご予約いただいたお客さまのご予約状況を取りまとめましたので、ご報告します。
国内線は、新型コロナウイルス感染症拡大後、初めて行動制限のない年末年始ということもあり、総予約数は前年を上回るご予約をいただいており、好調に推移しています。方面別では、北海道方面は前年とほぼ同水準で、北海道方面以外の各方面は前年を上回る予約数となっています。日別のピークは、下りが12月29日、上りは1月3日となります。
国際線は、水際対策の緩和などにより、北米線については、新型コロナウイルス感染症拡大前の水準まで回復しております。その他方面については、感染拡大前の水準には達していないものの、総予約数は前年比で4倍以上となり需要回復の兆しが見え始めています。方面別では、全方面で前年の予約数・予約率を上回り好調に推移していますが、特に、東アジア線、ハワイ・グアム線は前年の10倍以上のご予約をいただいています。日別のピークは、日本出発は海外への帰国需要も相まって1月2日・1月3日が中心となり、日本到着は1月3日となります。
【JALグループご予約状況】※前年比は2021年12月28日~2022年1月5日を対象とした2021年12月21日時点の数字と比較